時々、下廻り損傷のクルマが入庫します。
先日も道路脇のU字溝に伏せてあるグレーチングの上を走行したところ
グレーチングが跳ね上がりエキゾーストのフロントパイプからリヤマフラーまで
総取り替えという修理となったお客さまがいらっしゃいました。
そして今日入庫したお客様は勤務先の管理地内でやはりグレーチングが跳ね上がり
下廻りを損傷してしまったというものした。
跳ね上がったグレーチングは燃料タンクを突き破り
フロアパネルも裂いてしまうほどの衝撃だったんですね。
燃料タンクを取り替えようとクルマからタンクを下ろすと
タンク上部にある燃料ポンプまでこのように割れてしまっていました。
通常修理は新品部品を使用するのですが
お客様の車齢、使用状況や今後の使用予定をお聞きして
今回はリサイクル部品を使用して修理することになり
だいぶ修理費を抑える事ができました。
ということでグレーチング等の上を走行するときは
あまり勢いよく走行しないほうがいいと思います。
万が一修理を必要とする時はリサイクルパーツを利用するのも一つの修理方法です。
その時はお気軽にご相談ください。
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